【デザインだけじゃない!?】WEBデザイナーを目指す人が知っておくべき7つのこと

WEBデザイン
まめしば
まめしば

今回はWEBデザイナーを目指す人が知っておくべきことについて話していきます。

まめこ
まめこ

デザインだけ出来たらいいんじゃないの?

デザインだけ出来てもお客さんが求めているものじゃないものが出来たらどう思う?

あれ~、こんなはずじゃなかったのに…って思うね。

WEBデザイナーに必要なのはデザイン能力だけじゃないんだよ!

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【デザインだけじゃない!?】WEBデザイナーを目指す人が知っておくべき7つのこと

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WEBデザイナーになるにはデザイン力はもちろん必要です。しかし、その他にもWEBデザイナーを目指す人が知っておくべきことがあります。

以下はWEBデザイナーとして必要な知識をまとめました。

  • HTMLとCSSの基礎知識
  • グラフィックデザインの原則
  • レスポンシブデザイン
  • UX(ユーザーエクスペリエンス)デザイン
  • デザインソフトとツール
  • ポートフォリオの構築
  • 継続的な学習とトレンドの把握

HTMLとCSSの基礎知識

WEBデザイナーとして、HTMLとCSSは必須のスキルです。HTMLはウェブページの構造を作成するための骨組みのようなものであり、CSSはデザインや装飾やレイアウトを整える言語です。

これらの基本的な言語をよく理解し、使いこなすことが重要です。

ホームページだけでなくメルマガなどにも使用できるので覚えておいて損はありません。

まずはよく使うタグから覚えていきましょう。

グラフィックデザインの原則

ウェブデザインは視覚的な要素が重要ですので、基本的なグラフィックデザインの原則を学ぶことが必要です。

デザインには正解はありませんが、配色やレイアウトのルールや法則があります。そこをキチンと学ぶことがデザインの基礎になり、とても重要です。

レスポンシブデザイン

現代のウェブサイトはさまざまなデバイスや画面サイズに対応する必要があります。

レスポンシブデザインは、利用しているデバイスによって閲覧時にウェブサイトが最適な表示をするための設計手法です。

例えばスマホからWEBサイトを閲覧する場合でも、レスポンシブデザインならスマホに合わせた見やすいサイズに自動で最適化されます。

Googleもレスポンシブデザインを推奨しており、検索順位やSEOの観点からレスポンシブデザインに変えることが必要です。

UX(ユーザーエクスペリエンス)デザイン

ユーザーエクスペリエンス(UX)デザインとは、ユーザーがウェブサイトやアプリケーションを使用する際の使いやすさや満足度を向上させるためのデザインアプローチです。

UXデザインとはサービスや商品購入を通して得た顧客体験をより良くするために設計を行うことを意味します。

UI(ユーザーインターフェース)とは、サービスやプロダクトとユーザーをつなぐ接点を表す言葉で、Webサイトやアプリなどでユーザーとサービスや商品購入の流れを設計することを示します。

UIはUXの一部ともいえます。

デザインソフトとツール

WEBデザイナーはデザインソフトや様々なツールを使用します。

主要なデザインソフトとしては、Adobe PhotoshopAdobe Illustratorなどのグラフィックデザインツール、エディターや統合開発環境(IDE)が使われます。また、JavaScriptやフレームワーク(React、Angularなど)などの技術も必要になります。

photoshopは主にバナーやサムネイルなどを作成する時に使用し、illustratorは主に名刺やポストカード、チラシなどの印刷物を作成するときに使用します。

この2つは必ず勉強するようにしましょう。

また最近では「CANVA」という無料で使えるデザインツールも人気です。

ポートフォリオの構築

ポートフォリオは、自分のスキルデザインや作品をアピールするために非常に重要です。

自分の作品をまとめてウェブ上で公開することでクライアントに自分の能力を示すことができます。

継続的な学習とトレンドの把握

ウェブデザインの分野は常に進化しており、新しいテクノロジーやトレンドが現れます。

WEBデザイナーには継続的な学習と情報収集が重要になります。

ウェブデザインのブログやチュートリアルを読んだり、デザイン業界のイベントやコミュニティに参加することで、最新のトレンドやニーズを把握しましょう。

まとめ

WEBデザイナーを目指す人が知っておくべきことをまとめました。

  • HTMLとCSSの基礎知識
  • グラフィックデザインの原則
  • レスポンシブデザイン
  • UX(ユーザーエクスペリエンス)デザイン
  • デザインソフトとツール
  • ポートフォリオの構築
  • 継続的な学習とトレンドの把握

デザインだけでなく世の中のトレンドやニーズを把握したり、最新のツールを学んだりとにかく日々勉強です。

WEBデザイナーはデザインの知識だけでなく様々な能力を必要とします。学ぶことが好きな人は成長も早いです。

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